Hau’oli Makahiki Hou!!
あけましておめでとうございます。
12月に入り、茅ヶ崎から見える富士山は日に日に雪化粧で白くなり、地上でも少しずつ寒くなってきました。でも、例年に比べるとやや暖かい日が多かったですね。実際、北海道でもなかなか雪が降らず、降っても積もらずという状況のようでした。暖冬になるという予想・予報は今のところあたっていたようですね。
でも、まだまだ冬はこれから。寒気もやってきて、これから本格的に寒くなるのでしょうね。
暖冬の冬は、関東でも雪が積もりやすいイメージがあります。
交通機関は混乱してしまいますが、雪には縁遠いここ湘南では、少し楽しみです。
実はハワイでも雪は降るんですよ。常夏のハワイで雪?!と思ってしまいますが、1日でスキーと海水浴が楽しめるアメリカ唯一の州とも言われています。
どこに降るかというと、ハワイ島のマウナケア山。マウナケアはハワイ語で白い山。そう、雪で白くなる山という意味です。このマウナケア、標高は富士山よりも高い4205m。頂上付近の気温はマイナスですから、雪が降るのも当然ですね。
一方で海でもサマースノーやマリンスノーと呼ばれる雪?が見られます。これは海中のプランクトンの排出物や死骸、海中生物の様々な老廃物などから出来たもので、ゆっくりと漂いながら深い海底へと沈んでいく様子がまるで雪が降るかのように見える現象です。これはハワイだけでなくプランクトンが多い温帯や寒帯の海、日本でもよく見られます。15,6年前に同名の素敵なドラマがあったのを覚えている方もいるのでは?
ハワイでも見ることが出来る本当の雪と海の雪、どちらも珍しいので機会があったらぜひ!
Mahalo!