Aloha!
前回の予想通り、2月も雪が降りましたね~。積もるほどではなくチラつく程度でしたが…。
さすがに3月に近づいて暖かくなりはじめ、木々も色づき始めているので、もうこの冬の雪の心配はないかなとは思いますが…。
そんな雪のニュースで、みなさん驚いたのは、ハワイでの雪のニュース。TVのニュース番組や情報番組でも多く扱われていましたね。
常夏のイメージのハワイですから降雪、しかも結構積もったということで、驚きをもって報道されていましたね。もともとハワイでも雪は降ります。といっても、標高の高い山でのこと。
ハワイで最高峰のマウナケアは標高4205メートルと、富士山よりも高いので、当然と言えば当然ではあります。
実はこの「マウナケア」という山の名前は、ハワイ語で「白い山」の意味。もともと雪が降って白く覆われることが多かったことを意味しています。
しかし今回の雪のニュースはそれとは違ったことがあり、大きく報道されました。それは山頂ではなく平地に雪が降ったという事。ハワイ史上、もっとも低い標高での降雪が確認されたということで、驚きを持って報道されたんですね。
といっても、その場所は標高2000メートルとそれなりの高さですから、落ち着いて考えれば降ってもおかしくはない標高ではあるなという気もします…。
以前、マウイ島のハレアカラの山頂(3055メートル)に行った時も、山頂付近には雪がちらほら残っていましたよ。車で山頂まで一気に登れるのですが、常夏の地上からどんどん景色が変わっていく様は面白かったですよ。最近はオアフ島だけでなく他の島へ行く方も多いですから、ぜひちょっと変わった所へも行ってみてはどうですか?
Mahalo!