こんにちはnora_nojikoです。
今回は私がいつも作っている「籠ポシェットに正方形タグを付ける」です。
ピスネームはお気に入りでずっと使っておりますが、正方形タグは今回初めてです。
既製品のタグは何度か付けましたが やはりオリジナルマークでのタグはワクワクします。
クラフトバンドで籠を編みます。
作ってみたいけど、籠は編めないというかたは、既製品の籠を購入されても良いと思います。
次に柿渋を塗り乾燥させます。
良い感じに秋色に塗れました。
籠のサイズを測って(円周と深さ)表布と内布の大きさを決めます。
材料を揃えます内布、ポケット、表布、カバンテープ、Dカン、ナスカン、移動カンプラスナップそして「正方形タグ」ここで材料を全部並べてみるのが私のやり方です。手順も明確になり忘れ物も少なくなります。
メインの正方形タグを付けます。
このタグはほつれにくいカット加工がしてあるので、そのまま縫いつけられます。
柄や位置を考えてタグとなるべく同じ様な色の糸で、いつも縫っているミシン目よりも小さな目でゆっくりゆっくり縫います。
針は下ろしたままで角を回転させますが、目の幅が合わない時は更に小さな目で縫って角を回します、元の目のサイズに戻して又次の辺を縫います。
こちらも籠に合わせて表布生地を裁断したところです タグを置いて良い感じの位置を決めています。この時が結構ワクワクします。
籠と布に付いているピンクのマスキングテープは籠の円周がそれぞれ違うので間違わないようにです。
本体が出来たら籠と合体します。
完成しました☆
この正方形タグはモスグリーンに茶文字で作りました。落ち着いているようで華やかさも有り籠のポシェットによく合っていると思います。
形がはっきりしたバッグやポーチには、赤や黒で作ると素敵かなと、色々欲しくなるアイテムですね。
お気に入りのデザインで自分だけのタグを作ってハンドメイドして見てはいかかですか?
今回はいろいろな工程が有るバッグなので大変そうですが、既製品の籠やショルダー紐などを使って出来そうな所からチャレンジして見て下さいね。
因みに籠と本体は木工ボンドで接着出来ます。