ハンドメイド材料の購入先（生地編）

こんにちはnora_nojikoです。
今回も前回に続き材料の購入先のお話しです。

作品を左右する生地はどこでそろえるか？
作りたいと思える素材を探すのはとても大事です。それと同時に作った作品を販売出来るか？も大切なポイントです。
不思議な事に同じ作家さんの色違いプリントでも、商用利用可能なものと、不可のものがあり、ユザワヤやkijikijiで販売されているものは商用利用OKですが、ドリームのものは商用利用NG。
常に、生地のヘリ（耳の部分）に有る注意書きをチェックしてから購入します（何度か失敗しました）

上のブルーが販売禁止。
真ん中と下は販売okです。
ネット販売ですと販売okの表示があるか無いかで判断してから購入します。

値段も大切です。
実店舗では残り全部買いすると3割引のユザワヤさんはとてもお気に入りです。
ネットではkijikijiさんで良く買っています。
Instagramでセールなどが分かりやすく、ショップにもそこから飛べるので使い勝手も良いです。送料の掛からない金額まで選んで購入します。

私の作品で無くてはならない リネン。
年々手に入りにくくなっています。
ヨーロッパの良質なリネンは、大手アパレル会社などが取り合いになっていて、なかなか私たち末端まで降りてこない様です。

大手アパレル産業から直接購入するのは難しいです。
比較的小規模のお洋服屋さんから裁断後のハギレを分けて貰っています。
面倒なハギレの販売もゴミにしたく無い。
利用してくれるならと売ってくださる所もあります。

生産小売りしている所に交渉するのはなかなか敷居が高いです。
でも今はネットで繋がっている時代、ダイレクトメッセージでお話しすると、必ず返信して頂けます。
そうして大好きなリネンをゲットして、パッチワークしています。

一年前ブログのお話を頂き、四苦八苦しながらも書いて来れましたのは、読んで下さる方を想像してお役に立てたらとのおもいからです。
拙い文章で読みにくかったり、誤字脱字があったり、編集に携わった方に感謝しています。1年間ありがとうございました。