みなさまこんにちは。アトリエスペアミントのあいとくえみです。
今回はユーザーズブログ3回目。
ちょっとピスネームから離れて、私のアトリエをご紹介させていただきます。
私は普段は、オンラインショップの運営と、がま口の制作を自宅アトリエで行っています。
月に2~3回程、がま口講師のお仕事で講座に出かけますが、基本家にいて、コソコソと仕事をしています。(笑)
8帖くらいの部屋をアトリエにしていて、持っているミシンは6台ほど。
JUKIのシュプールが3台と、足踏みミシン1台、ロックミシン1台、コンピューターミシン1台。
主にシュプール25SPを使ってがま口制作をしています。
古~いシュプール90は、約25年前にローンを組んで購入しました。
何度か修理に出しながら、どうにかこうにか稼働しています。
(老体に鞭打ちながら頑張ってくれている泣ける奴~~。)
ミシンコーナーの一部はこんな感じです。
右側も年代物の足踏みミシン。友人から頂いたのですが、我が家に来た時は全く動きませんでした。2万円かけて修理しました。(笑)
次の画像は本のコーナー。
一番右側の3冊は、私のバイブル。大高輝美さんの本です。
小学生の頃はひたすらフェルトマスコットを作っていました。
アラフィフの手芸好きな方は知っているはず。
なんと!40年前の本でございます。よーとっとった!(ザ・博多弁)
他には、がま口の本や洋服の本、帽子の本、デザインの本など。
大好きなくまのがっこうの絵本もあり。
蝶の図鑑はデザインの参考に何冊か持っています。
古いものも好きだけど、キレイなものも好き。(←複雑な乙女ココロ。)
アトリエのテーブルはデカい。
しかも恐ろしく重い。
このデカくて重いテーブルは作業用に大工さんに作って頂いたものです。
製図も出来るし裁断も出来ます。よ!天才!!(←テーブルに向かって言ってます。)
その後ろに、制作したがま口さん達大集合!
自宅教室に来られた生徒さん達が、これを見て「先生次これ作りたいですぅ。」と言ってくれます。
いわゆる「がま口をどんどん作りたくなる魔法のサンプル品」。(笑)
しつけ糸と刷毛とコロコロと丸系定規はこちらに。
しつけ糸はぶら下げてないとぐちゃぐちゃに絡むので、ぶら下げましょうね。
しつけ糸は買った時は全部がグルグルと繋がっていると思います。
どこか1カ所に吊り下げ用の糸が付いていると思うので、そこを吊り下げ位置にして、反対側をハサミでザックリ切ります。
画像の様に吊り下げておいて、糸を抜きたい時は、どちらか一方の手で下がっている糸を軽く握ります。(全部の糸を握ります。)
そして吊り下げている部分(一番上の部分)から糸を1本スーーッと抜くと、綺麗に抜けます。
私は断捨離をするのが大好きで、部屋の片付けも大好きです。
がま口講座の時も、生徒さんに「机の上はスッキリと綺麗にしましょう。」とお伝えしています。
お裁縫は、効率よくやって行くのと行かないのとではかかる時間が違います。
使うものだけが机の上や自分の周りにあって、カットした時などに出る布クズや糸クズが無い状態で作業を進めるのが理想的です。
お部屋の広さの関係やお子様がまだ小さいなどで、ミシンを外に出したままの状態には出来ない方もいらっしゃると思いますが、押入れを有効活用したり、自分なりに色々と使いやすいように工夫して、スッキリと効率よく手作りを楽しんで頂けたらと思います。
今回はえらく真面目なブログになったなぁ・・・。(笑)
では、次回にまたお会いしましょう♪
☆YouTubeでがま口製作アドバイスを始めました。アカウントは「アトリエスペアミント」です。よろしかったらご覧ください。