あけましておめでとうございます!
アトリエシュシュのYukiです ^ ^
お正月はいかがお過ごしでしたか?
私は予定していたイベントが延期となって気が抜けていたところに、急に年末のイベント出店が決まりバタバタと過ごしていました。今頃は気が緩んで、年明け早々の人間ドックに慌てているはず…
イベントのお話はまた別の機会にしますね♪ (延期or中止にならなければ、ですが)
さて年明け最初のブログは、私のチクチクスペースの公開と、制作時に愛用しているグッズのご紹介です。
私は「アトリエシュシュ」という屋号で布小物の制作販売をしていますが、実はアトリエがありません…( ノД`)
いつかアトリエを構えたいと思いながら、活動を始めて早6年。未だに部屋の片隅で制作に励んでいます。それでも好きなものに囲まれて、好きなものづくりができるというのは幸せだなぁと思っています。
欲を言えば、大きな作業台が欲しいですね。生地を裁断するには狭いので、時々テーブルを拝借しています。誰もいない日中は、ミシンを持ってきてそのまま作業することも。
あとは撮影スペース。いつも撮影のたびに場所を作っているので、思い立ったらすぐ撮れるといいなと思います。
そして、私の活動になくてはならないのが「ミシン」です。
結婚した時に購入した家庭用ミシンで、かれこれ23年経ちますが、今までに修理に出すことなく頑張って働いてくれています。時々電源が入らなくなることがあり、そのたびに「やっぱり買い替え?」焦るのですが、電源コードの接触不良が原因のようで、本体はとても頑丈です。
最近は、自動糸通し機能が欲しいなとか、刺繍ができるミシンが欲しいなとか、ふと思うことがありますが…それを聞いたミシンがへそを曲げてしまうと困るので、心の内に留めています。
イマドキのミシンのような便利な機能はありませんが、ずっと一緒に作品を作っていきたい大切なパートナーです。
こちらは、ミシンをかける前の下準備に欠かせないグッズです。
ラミネート生地は待ち針を使うと針穴があいてしまうので、仮止めクリップを使います。
そして縫う時に活躍するのが「テフロン押さえ」。金属の押さえは生地にくっついてしまって縫いにくいのですが、これを使うとスイスイ縫えます。
「仮止めクリップ」は、前のブログでタグの折り目を付けるのに便利と紹介しましたが、さらに強力に折り目をつけてくれるグッズをみつけました!
それがクローバーさんの「コロコロオープナー」。本来は縫いしろを開いたり倒したりするものですが、仮止めクリップでタグに折り目をつけた後、さらに上からコロコロするとしっかり折り目がつきますよ。アイロン要らずです♪ぜひお試しください ^ ^
こちらは癒しのグッズ。
Creemaで購入した、リバティ生地のピンクッションです。中はなんと羊の毛刈りの時にいただいてくるという「天然の羊毛」。だから初めのうちは、ほんのり羊さんのニオイがします。羊毛に含まれている油分が、針の錆止めになるそうです。
柄は私の好きな「スリーピング・ローズ」と「マーガレット・アニー」。コロンとまるい形は、ほっこり温かい気持ちにしてくれます。
クラフトバンドで作られたまるいお裁縫箱は、tetote(2018年3月末でサービス終了)で購入したものです。NHKの朝ドラ「べっぴんさん」で、すみれちゃんが持っていたお裁縫箱に似ていたので、思わず買ってしまいました!覚えている方いらっしゃるかな?
お気に入りのグッズは使うだけでなく、眺めているだけ、持っているだけでもワクワクしますね♪私もそんな作品づくりをしたいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
今年もどうぞよろしくお願いします ^ ^