こんにちは!
アトリエシュシュのYukiです ^ ^
今回は、ハンドメイドイベントへの出店のお話です。
昨年はコロナの影響で、予定していたふたつのイベントが翌年に延期となりました。そんな中、急遽年末のイベントに出店することが決まり、バタバタと準備をすることに。こちらのイベントも延期に次ぐ延期の開催で、主催者さまも大変なご苦労があったと思います。お客さまも待ちに待ったイベントですので、楽しんでいただけるようしっかり準備しないと!と気合も入ります。
この原稿の締切がイベント当日のため、当日の様子は次回のブログでご紹介しますね。
私はハンドメイドの活動を始めて7年目ですが、出店経験は少なく、今回で4度目になります。
初めは何もわからず、「作品はいくつあればいい?何を使って展示しているの?お釣りはどのくらい用意したらいい?」などという疑問をネットで調べる毎日…。そんな中役に立ったのが、「ハンドメイドイベント出展ガイドブック」という1冊の本でした。2017年1月の発行なのでデータが少々古いですが、初めて出店される方にはお勧めです♪
これは初めてのイベント。
高さがあって、手に取りやすい展示ができなかったと反省。あれこれ欲張って色々な作品を持っていったので、統一感もイマイチ…。
イベントの申し込みから開催まで半年もありましたが、まだ先だと思っているうちにあっという間に1か月前になり大変焦りました。販売する作品ができあがっていない、というのが一番困りますからね。少しずつでも作っておくべきだと思いました。
2回目のイベントは、画像も残っていなければ、記憶もないという…黒歴史そのもの(笑)
いえ、記憶はあります。なかったことにしたいだけです。
ここで学んだことは、「イベントなら何でもいいわけではない」ということです。イベントの趣旨を理解し、客層を想像して、自分の作品がその場に合うものか考えてから出店を決めた方が良かったなぁと。
闇雲に出店しないことを強くお勧めします(+_+) 出店料も結構なものですからねぇ…
こちらは3回目のイベント、「金沢ハンドメイドマルシェ2019」の様子です。
高さを出して、見やすくするための什器(画像奥)を準備しました。
これは、アクセサリー作家の友人のお父さまに作っていただいた棚です(お父さまは大工さん!)。友人が使っているのを見て、大きさがちょうど良かったので、思わずお願いしてしまいました。広げるとテーブルの半分を占めるので、かなり目立ち、そして映えます。
11月の開催ということもあり、テーブルクロスは落ち着いたカラーで、温かみのある素材の生地に替えてみました
この時は1日だけの出店にして、前日に買い物を楽しんできました ^ ^
買い物ついでに、自分のブースの位置を確認したり、展示の仕方を眺めたり。
遠目で見ていると気さくに声を掛けてくださって、作品を手に取りやすい雰囲気に。こういった接客術も学ぶことができ、大変有意義でした。
さて4回目の出店となる今回は、友人との共同出店です。
彼女はお花のレジンアクセサリー、私は花柄のリバティプリントの布小物なので、お店の名前を「花雑貨fun*fan」としました。
これはイベント数日前に二人で並べてみたもの。初めは180cmのテーブルを半分ずつ使う予定でしたが、どうしても布小物のほうにボリュームがあり、アンバランスな展示になってしまいました。お互いがそれぞれにレイアウトを考えておいて、当日合わせたとしたら…と思うとぞっとします。事前に並べてみることで、足りないものがわかり、準備する時間もできて安心です。
当日どんなレイアウトになったかは、次回のブログでご紹介しますね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!