こんにちは。
Irodori FlagのAyaです。
先月の連載初投稿の記事を読んでいただきましたみなさま、ありがとうございました!
感想をくれた方もいらして、とっても嬉しかったです。
第2回目のテーマは「ピスネームの使い方」
今回は、私のピスネームの使い方を紹介します。
屋号が入ったピスネームは、いわば名刺のようなものなので、 どうしても付けづらい小さな小物以外のほとんどのアイテムに付けています。
まずはカット
おしゃべリボンさんのリボンは切り口から大きくほつれることはあまりありませんが、さらにほつれにくくするためにピンキングハサミで切っています。
ピンキングハサミは生地のほつれ止めやラッピングなどにも活躍するので、一本持っておくと便利です♪
切ったら半分に折って、付けたい位置にまず仮止めし、その後本縫いで挟み込んだまま縫います。本縫いの前に仮止めしておくことでズレを防止できます。
私は基本的にポーチやバッグの左側面の上部分に屋号が見える向きで付けています。
今愛用中のデザインは、表は屋号、裏はチューリップの旗マークにしているので、裏から見てもこんな感じでかわいいんです!(お気に入り)
表裏どちらのデザインも気に入っているので、アイテムによっては遊び心で、あえて反対につけてチューリップの旗マークを前面にすることもあります♪
いつもご来店くださるお客様にはそんな遊び心に気づいてもらえることもあり、とても嬉しかったりします。
また、アイテムによっては引っ掛けられるDカンやリングを付けているのですが、そんなタブ部分にもピスネームを使っています。
パーツを着ける場合、ピスネームだけだとDカンやリングの重さに負けてしまうので、綾テープの上にピスネームを重ねてタブにします。
あらかじめ長さを揃えて切った綾テープの上にピスネームを重ねてパーツを通し、半分に折った状態でミシンで仮縫いしておくと便利です♪
こんな感じで二重にすると、1枚で使用するよりも丈夫になるため、パーツを付けても大丈夫!
ひと手間加えるだけで安心感が増して、しっかりとした作りになります。
屋号を入れることで、私が作ったものですよ との証明にもなりますし、値札タグを付けるタブとしての役割も担ってくれるピスネーム。私の作品作りには欠かせない相棒です♪
もしもこれからハンドメイドを始めたいという方や、自分の作品にオリジナリティを出したいなという作家さんがいらっしゃったら、是非ピスネームをプラスしてみてくださいね!おすすめですよ〜!
ということで、第2回目の記事は愛用しているピスネームについて熱く語ってみました。
ここまで読んでいただいたみなさま、ありがとうございます!
次回、第3回目もよろしくお願い致します。