ネームの保管方法

みなさまこんにちは。アトリエスペアミントのあいとくえみです。
今回でユーザーズブログ6回目になりました。

 

前回の5回目のブログテーマは「ネームの縫い付け方」でしたが、(中身が前後してしまいますが)今回は、おしゃべリボンさんで作って頂いた「ネームの保管方法」について書かせて頂きたいと思います。
使いたい時に使いたい分だけをカットして・・・という使い方でも良いのですが、一度にたくさん作品を作られる方などは、ネームの下準備をしていると作業がとてもはかどりますので、是非参考にされて下さいね。

 

さて、現在私が持っているおしゃべリボンさんのネームは3種類あります。
ピスネームが2種類とネームタグが1種類です。

 

ネームの保管方法(1)
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まず、それぞれ、お隣との間をカットしていきます。

 

ネームの保管方法(2)
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次に、アイロンで折り目を付けます。
アイロンの温度は、ネームの素材がポリエステルサテンの場合は、低~中温くらいが良いと思います。

ネームタグの場合は、プリントされている文字やイラストと、端までの余白を考えて折り曲げます。
本来ならば、裏からアイロンを当てたいところですが、上に書いたように、余白が左右対称にならなかったり、綺麗に四角く折れていなかったりするといけませんから、表からアイロンの先を使って優しくトントンとアイロンを当てて折ります。

ピスネームは、向こう側にもネームがプリントされているならば、綺麗にネームとネームの間を折り曲げてアイロンを当てます。

 

ネームの保管方法(3)
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ネームタグは、折り曲げた部分は5ミリ幅に切り揃え、アイロン両面接着テープを上下の端に貼ります。アイロンの熱で貼りつくタイプのテープです。
前回もブログに書きました様に、バッグなどの洗わないものに付ける場合は、アイロン接着テープではなく、クラフト用両面接着テープを貼っても結構です。
その場合は、周りのミシンステッチにかからない様に、真ん中に貼ってください。

 

ネームの保管方法(4)
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貼り終わったら、ネームとネームの間をハサミでカットします。

 

ネームの保管方法(5)
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ピスネームは、アイロンで折り曲げた後は、文鎮(私はお習字用文鎮を使っています)などの重しを乗せておくと、しっかりと折り目が付きます。

 

ネームの保管方法(6)
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ピスネームの折り曲げた端の部分から1センチ入ったあたりをミシンで縫います。
糸はどんな色でもOKです。(隠れてしまうので)
ミシンがフットコントローラー付きの場合はつなげてドンドン縫っていきます。
手元ボタンの方は難しいかもしれませんので、ミシンを掛ける代わりに③で使用したアイロン両面接着テープを使って貼り合わせてもOKです。

 

ネームの保管方法(7)
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つながったまま保管しても良いですし、間をカットして1枚ずつにしても良いです。

 

ネームの保管方法(8)
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私はプラスティックケースに入れて保管しています。
こうしていると見た目も可愛いので、100均などで、良さ気なケースを調達して入れています。

 

参考になりましたでしょうか。
それでは、次回7回目のユーザーズブログでお会いしましょう。
次はパーツ類の収納に付いて、お届けします。

 

☆YouTubeでがま口製作アドバイスを始めました。アカウントは「アトリエスペアミント」です。よろしかったらご覧ください。

 

ライターあいとくえみ(アトリエスペアミント主催)

福岡県出身。1男2女の母。がま口作家兼がま口講師。
福岡の海辺の自宅アトリエで、オンラインショップの運営や自宅がま口教室主宰。
2017年から、NHK文化センター、福岡県内の公共施設、教育委員会施設などでがま口講師として、がま口を作ってみたい方へ作り方を伝授している。 これまでに1000個以上のがま口を制作。
2019年3月にはオリジナルがま口のレシピと型紙のネットショップを開設。離れた場所にいる方にも可愛いがま口を作ってほしくて、レシピに力を入れている。

ブログ:https://ameblo.jp/atelier-spearmint/
オンラインショップ:http://spearmint-online.com

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