こんにちは!
アトリエシュシュのYukiです ^ ^
前々回のブログで、タグ作りに迷ったら「色見本セット」を注文してみましょう、とお勧めしました。
私は今まで「色見本セット」を注文せずにタグをオーダーしていましたが、最初に注文すれば良かった!とプチ後悔しています。初めに作ったタグはとても気に入っているので、3年間変えることなく使っているのですが、実物を見て気になるタグに出会ってしまったのです(…浮気!?)。
今回は、「色見本セット」の注文がきっかけで、新しいタグをオーダーしてみたお話です。
「色見本セット」は、上の画像のタグがひとまとめに袋に入って届きます。
おしゃべリボンさんのホームページ内の「タグ一覧」を見ながら、リボンを並べてみましたが、意外にも難しくて「これは赤?ワインレッド?」とか、「この文字の色は茶?黒?」とか迷ってしまいました。
並べると明らかに違いがわかるのですが、一枚一枚で見ると微妙な違いなので、ぜひ実物を見て確かめてくださいね。よりイメージに近いものを選べると思います。
【№13 書体…Lucida Calligraphy Italic】
今回オーダーしたのは、「オリジナルネームタグ(マーキング)」。
リバーシブルリボンの表面を彫ることで、裏側の色を表面に出すという技法で作られます。削られた文字部分が凹んでいて、プリントとは違った高級感があります。またリボンに厚みと張りがあるので、縫い付ける際に折り目をつけやすそうだと思いました。
18mm巾と24mm巾のリボンをレイアウトおまかせでオーダーしたところ、1フレーズがそれぞれ5cmと6cmのタグに仕上がりました。
1フレーズの長さや、文字の間隔やイラストの大きさなどは「レイアウト指示図」を書いて細かく指定することができるそうです^ ^
早速、前回紹介したタグの付け方と同様に、オリジナルネームタグ(マーキング)を付けてみました。
まず両端を折ってから、クリップで挟んで折り目をつけます。
あとはしばらく放置するのですが、オリジナルネームタグよりも早くしっかりと折り目がつきました。その後、待ち針で固定する作業もスムーズにでき、仕上がりもパリッとした感じになりました。
厚地でしっかりしていて、刻印された文字で高級感があるのに、1枚当たり50円(税抜)!
とてもお勧めしたいのですが、オリジナルネームタグとはいくつか異なる点があるのでご注意ください。
1リボン巾の種類(9mm巾、15mm巾がない)
2リボンと文字の色の組み合わせが決められている(好きな組み合わせができない)
3選べるリボンは12種類と少なめ(オリジナルネームタグは48通りの組み合わせ)
4オリジナルデータが使えない
そして気になるのは、「洗濯しても大丈夫?」という点ですが、オリジナルネームタグ(マーキング)は、洗濯・アイロン掛けができないようです。
ホームページにきちんと記載されていますのでご確認くださいね。
https://oshaberibbon.com/guide/faq/faq9/
今回は「オリジナルネームタグ(マーキング)編」でしたが、他にもオーダーしてみたいものがあるので、また別の回でレポートします♪
新しいタグで、皆さんの作品作りの幅が広がりますように!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
来年もまたよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えください。
(少し気が早いですが…)
(注)サンリオとコラボのリバティ生地は商用不可ですので、販売はできません。