オーダーメイドの話

こんにちはnora_nojikoです。今回はオーダーメイドのお話です。
私はなるべくオーダーを頂いた場合にはお受けする様にしています。
もう少し大きければ…
色がグリーンが良かった…
心臓が悪いお母さんに軽いバッグをあげたい…などなど
お話を聞いていると何故か作りたくなってしまい（後悔することも多々あります笑）できる範囲であれば作りましょうと大体引き受けます。
今まで作ったオーダー品を紹介します。

自分用に紺色とグレーの格子でパッチワークしたリネンの肩掛けバッグ（左）を
ベージュ系で作って欲しいとのオーダーでしたが、少し浅くしてショルダー紐を付けて欲しいと追加でご希望されたのでこちらになりました（右）。

また、布地を替えてのオーダーも多いです
ウィリアムモリスの生地（左）をリネンパッチワークにして欲しいとのご希望で作った長財布（右）

ティーコジーは反対に、
リネンパッチ（左）をモリス生地でとのオーダーを頂いた時がこちら（右）

こちらは心臓を悪くされたお母様になるべく軽いバッグをとのオーダーでした。
生地に貼る接着芯も薄くして軽さ重視で作りました。

どのオーダーもお渡しする時は、仕上げた喜びと気に入って頂けるか、緊張でドキドキですが　笑顔で受けっとって頂けるとまた作ろうと力になります。

こんなオーダーもありました。
ナイロンの紐で編んだ手提げバッグを生地で作って欲しいとのオーダー。
素材が違う工場生産されたバッグを再現出来るか心配でしたが、できる範囲でと受けた時のバッグです。残念な事にお客様の元のバッグを撮影し忘れてしまいました。
丸底も再現出来たので喜んで頂けました。

最後に陶芸作家の方から
携帯茶器（ピクニックでお茶する）を入れる籠巾着バッグをオーダー頂いた時は、即答でお受けしました。
こんな楽しいワクワクのオーダーは大好きです。
考え　悩む時間も愉しめました

オーダーの時は出来る限りご希望を聞いてから作りたいので形や何を入れたいかや使い方などを聞きます。あと具体的にどの生地が良いかも選んでもらっています。

 

こんな感じに番号を振って選んでいたたきます。
細かいところは任せて貰いますが希望はなるべく取り入れて作ります。
喜んで頂けた時の喜びは格別です

マルシェでご縁のあったお客様　もう少し小さかったら買ったのに　色が黒なら良かった　ハンドメイドあるあるなのですが 一声掛けると本当に欲しいと思っている方は、とても喜んで希望をアレコレお話してくれます。迷っている方には「作りましょうか」の声掛けをしています。
もちろん振られちゃう事の方が大体ですけどね。