こんにちは!
アトリエシュシュのYukiです ^ ^
コロナの影響で、春先からハンドメイドイベントの開催が自粛されていましたが、ちらほらとTwitterのフォロワーさんたちから「○○に出店します!」と聞くようになってきました。
私は11月末の「金沢ハンドメイドマルシェ」に出店予定だったのですが、来年9月に延期となってしまったため、出店できなくなりました。何を出品して、レイアウトはこうして、ショップカードを新調して…といろいろ計画を立てていたものが全て白紙に。残念ですが、その分minneやCreemaなどのネット販売に力を入れようと思います。販売経路が分散されていると、もしもの時にも立て直しができるのでおススメです♪
別の機会に、ネット販売や委託販売などのお話ができたら良いなと思っています。
さて今回は、タグの付け方と、保管方法についてのお話です。
みなさんはタグをどのように付けていますか?
私も初めは悩んでいて、ようやく今の方法に落ち着きました。
何が一番苦労したかというと、「リボンに折り目がつきにくい」ということです。
縫い付けたいところに待ち針で固定しようにも、リボンが歪んでしまって、本当に苦労しました(涙)。
アイロンを掛けて折り目をつければよいのですが、恥ずかしながらアイロンを準備をするのが億劫なほどの面倒くさがりなのです。
そこで今回お話するタグの付け方は、「面倒くさがりさん」向けとなっています。
とはいえ、アイロン掛けの手間が省けるので、良く言えば「時短ワザ」とも言えます!
良かったら参考にしてみてくださいね。
1使う分だけのタグ(またはピスネーム)を折り、折り目の上にクリップをとめます。
210分ほどで折り目がつくので、その間に生地の裁断や、使うパーツの準備などをします。
3付けたい場所に待ち針で固定します。
4縫い始めはどこからでもOK。私は右下から縫っていきます
5ぐるりと一周縫ったら2~3針重ね縫いして、糸の始末をします。
6ほつれ止めをつけておくと安心です。
ピスネームは挟んで縫うだけなので、縫い方の説明は省かせていただきましたが、折り目が仕上がりを左右しますので、①の作業はしっかり行ってくださいね。
私はクローバーさんの「仮止めクリップ」を使っていますが、100均でも似たようなものがあるそうです。洗濯バサミでも代用できそうですね。ゆるいクリップは折り目がつきにくいので、ある程度しっかり挟めるものをお勧めします。
タグの保管には、仕切りのついたプラスチックケースを使っています。
1枚ずつカットしておけば、その都度カットするよりも手間が省け、残り枚数も把握しやすいです。
最後に失敗談について。
今のやり方に落ち着く前は、工作用の両面テープをタグの裏に貼っていました。私がよく使うのはラミネート生地で、コーティングされた生地は表面が平らなので、しっかり貼り付いてくれて、縫うのも楽だったのです。
けれども春先のまだ肌寒い日のこと。ふと縫い付けたタグを見ると、あれ?…濡れている?
タグを外してみたら、なんと両面テープが溶けていたのです!
何が原因かわかりませんが、それ以来両面テープは怖くて使っていません。
手芸用の両面テープは大丈夫かもしれませんが、念のため試してみたほうが良いですね。
次回のブログでは、「オリジナルネームタグ(マーキング)のオーダーをした話」について書きたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!