委託販売をしてみて

皆さま、こんにちは。
m・sariのmanamiです。(o^^o)

 

今回のテーマは『委託販売をしてみて』です。

 

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2020年といえば、新型コロナウイルスで不織布マスクやガーゼマスク、アルコール消毒液が品切れになり、ハンドメイド用のガーゼやマスクゴムもあっという間に品切れ。手芸屋さんでは、白いミシン糸が『お一人様一個まで』とPOPがあったことがとても印象的でした。
そんなコロナ真っ只中に委託販売やネット販売を始めた私ですが、まずやってみて思ったことは、ネット販売は撮影や商品説明文、発送などに時間がかかり大変でした。なので、委託販売をメインにすることにしました(^^)
私が思う委託販売の良い点は、上記でも書きましたが、商品説明文や撮影、発送もしなくて良いですし、何より実際に手に取り納得して購入して頂けるという安心感があります(〃ω〃)ほっ

 

県外にも魅力的な委託店舗は沢山ありましたが、料金や事細かなルールなどの理由で断念。
そんな私がお世話になることになったお店はお菓子屋さんの2階でした。オーナーはとても気さくな方で、契約内容も簡略でした。
そして、お話を聞いてる中で感銘を受けた事がありました。店舗には80名以上の作家が商品を置いているのですが、私がたまたま手に取った作品の説明や作家自体の説明をさら〜っとしてくださるんです!何気なく手に取った商品でも物語が聞けるので親しみや温かみを感じました。
お店は、毎日観光バスが立ち寄る場所で、県外のお客さんも沢山来られます。そして、お菓子と合わせてハンドメイド作品も購入してもらえるという素敵な組み合わせです。
良く売れたのは、プレゼント用には、子供マスクやスタイ、ヘアアクセサリー。
自分用には、ポーチやヘアターバン、スヌード。ピアスorイヤリングなど。

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とても充実したハンドメイドライフを過ごしていた私ですが、次第にコロナの影響がでてきました。
緊急事態宣言の為、観光バスも運休となり、臨時休業や営業時間の短縮。最終的に時短で土日のみとなってしまいました。そんな事がしばらく続いたある日、オーナーから今月で閉店すると連絡がありました。
本当にショックでした…通常営業に戻ったらまた沢山納品させてもらおう。と待っていたので凄く悲しかったです。
閉店する事になった本当の理由は聞けませんでしたが、少なからずコロナの影響があってのこのタイミングなのかなと思いました。立地も、人柄も良い方とせっかく巡り会えたのに本当に切ないです。またオーナーがお店を再開する事をずっと待っています!!

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もし私がまた委託先を探すとしたら、やっぱり人柄優先です。どんなに良い条件でも、自分が管理できない場所で、商品が壊れていたり、無くなったり、放置され、埃が被っていたら、心が締め付けられるぐらい悲しいですよね…
実際にあるお店では、売れた金額の○%のみという条件で置かせて頂いていたのですが、ある時、担当者がリクエストした商品を納品して数日で商品が行方不明に。納品書と照らし合わせて、そのことを伝えたのですが、素っ気ない対応に温度差を感じてしまい、結果的に不信感に繋がりました。
他にも委託先を探している時に立ち寄ったお店では、隅に追いやられて埃がかぶっていたり、とりあえず置いてあるといった印象のお店もあり、きっと本人が見たら切ないだろうなぁ…来店できない距離なのかな?それとも、オーナーとあまりお話しとかはしてないのかな?なんて勝手に考えてみたりしちゃいました。
自分が心を込めて作った作品を丁寧に扱ってもらえる事は本当に幸せです。だからこそ、立地や料金だけでなく、人柄や関わり方を大切にしたいなぁと実感した出来事でした。

 

そんなこんなで、あっという間に師走です。早〜い!12月といえば、クリスマスですね!!それが過ぎると年末の大掃除!年越しそば!お年玉の準備!食材買い出し!他に何か忘れてる事ないかな…まぁ、、いっかな。

 

来年もスローペースな予感しかないmanamiですが、2022も引き続きゆる〜い記事を書かせて頂きますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。(*^^*)

 

ライターmanami(布雑貨 リメイクm・sari)

鳥取県出身。1男1女の母。ラッピング講師。
「小さな幸せが幸せを呼ぶ」をコンセプトに、minneやオンラインイベントに時々出店。現在は趣味のハンドメイドと育児に奮闘中。

minne:https://minne.com/@m-sari

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